英国でお菓子作りの魅力にはまり
帰国後
ご縁をいただき女性オーナーが運営する素敵なカルチャー教室にて
お菓子講座を3年開講をさせて頂きました。

その際の懐かしい写真の中から見つけた祝ケーキをはじめ
その後、作った引菓子をご紹介させて頂きます。

5Days Art Challenge,Day2

2003年・夏
「クロカン・ブッシュ」
フランス伝統のウエディングケーキ
小さなシューを焼き、飴でコーティングをし積み上げていくもの
シューの数が沢山あることから子孫繁栄の意味があり
またシューの数だけお祝いしてくれているとう意味も。
この時は、プティシューとマカロンとマドレーヌで作り
別籠に沢山のプティシューをご用意。

当時、生徒さんであった女性がご結婚をされて日本を離れることに。
カルチャー教室のカフェをパーティー会場にし
結婚式も別会場にて行う
オーナーはじめスタッフの皆さんと共に会場・お料理・お菓子etc
すべてを手作りで行った心温まる素敵なパーティーだったことを思い出します。

下記の写真は、クロカン・ブッシュをお客様に食べて頂き
そのお返しにお2人へのメッセージをハートのメレンゲと一緒に戻すスタイルで完成したケーキ

2005年・秋
80個の引き菓子
当時、東京で暮らされていた方よりご注文を頂きご用意させてもらいました
ケーキ箱を別注することからはじまり
リボンの素材・結び方・和紙のタイプetc
たっぷりの時間があれば楽しい作業です(汗
予想以上に残暑厳しい9月となり急遽菓子内容を変更しざるおえなかったことなど
ハプニングがありながらも準備に励み
丸4日かけて休みなく焼き続け完成した引菓子「フルーツケーキ」

オーブンに・・冷蔵庫に・・
終わるまでお願いだから壊れないでね!!
とずっと話しかけて作業していたことを覚えています(笑

2009年・春
110個の引菓子

バニラ×チョコのクッキー&苺のメレンゲ
新婦(生徒さん)のイメージを表現したくパッケージもデザイン

ご要望に出来るだけお応えし、新たな出発の日に素敵なものをお届けしたい
けれど、私ひとりで出来ることに限りがある中で
いろんな方の力をかりて完成されるお菓子たち
たくさんの方の力と思いがお菓子にのっかって素敵なステージへと旅立ちました

このような経験をさせていただけたこと
改めて感謝と幸せな気持ちに

そして、また手作りの魅力が続いていくことになるんですよね^^

それでは、また明日!

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