GW最後の日曜日 

お世話になっている
京都「椿堂茶舗」主催の茶摘み体験イベントに参加させて頂きました。

2年前に参加した際は雨により茶摘みが出来ずで
今回はリベンジ
(2015年⇒https://maison-de-nao.com/2015/05/19/to-uji-shirakawa/

初参加の生徒さんや私の師匠である方もご一緒に♪

京都・宇治白川
農林水産省大臣賞受賞
甜茶農家:辻喜代治氏の茶園へ

茶摘みを行い生産に入る前日にお邪魔し
宇治の伝統、覆下栽培(直射日光を避けて育てる方法)で育った新芽たちが迎えてくれました。

初めて覆下の中に入らせていただき、新芽を摘む

覆いから優しく点のように注ぐ太陽の光
こんなに優しい細やかな光だけの空間
感動です

新芽
なんて柔らかく
なんて美しい色をしているんだろう

光合成をさせずに育てることで
カテキンを減らしテアニンが増える=甘く旨みが強くなる。
けれどそれは、葉にとっては大きなストレスを与えている状態だと言う。
そんな環境で
作り出す色とはとても思えない
この色が味にも比例しているのかな
人間と自然の力の合作にまた驚かされる

茶摘み体験のあとは・・
椿堂茶舗に隣接されたすてきな茶房『竹聲』にて
「松廣」のとても美味しいお弁当を頂き
竹聲で作られている和生菓子と、辻氏の甜茶より作られた濃茶を頂く。
その時の中で、二胡の生演奏が流れました。
幸せすぎる至福の時間

椿堂茶室「明歴々」へと移動し
煎茶道体験

何度か拝見させて頂くことがありましたが
きちんと1から体験させて頂くのは初めてだったかもしれません。

少しずつ、見方が変わってきている自分

やっぱり
やっぱり
お茶って良いですね。

参加でき体験できて本当に良かったです!
楽しいメンバーにも感謝

有難うございました。
スマホを忘れる。。という痛恨のミス
一緒に参加した方より写真をお借りしています

 

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